30代40代のおじさんにになると、顔にひとつやふたつシミを発見します。
発見当初は薄かったシミもドンドン成長し、はっきりとシミに。
シミが濃くなると、顔の印象が変わるような気がする。
口の周りや目の周りにほくろがあるのはカッコよく見えたり魅力的に見えたりするけれども、シミはそんなオシャレな場所にはできない。
シミはおじさん感が加速するから何とかしたい・・・。
おじさん感が出てダサく見られるのは嫌なあなたの為に、シミ対策として【隠す】【取る】【防ぐ】の3つの方法をご紹介します。
\紫外線による【シミ対策】3つの方法/
- シミを隠す
- シミを取る(消す)
- シミを防ぐ
それぞれの方法について、具体的に見ていきますね。
シミを隠す
簡単でお手軽にシミを目立たなくするためには【隠す】方法が有効です。
簡単に取り組めるシミを隠せるアイテムを3つ紹介します!
コンシーラーでシミを隠す
コンシーラーは、シミやクマなどの部分的な肌悩み(肌の色むら)を部分的にカバーする(隠す)ためのアイテムです。
肌色のペンシル状やペースト状のアイテムです。
使い方は簡単で、シミの部分にコンシーラーを少量塗り、指やブラシで優しく肌になじませます。
これにより、肌の色が均一に整い、シミが目立ちにくくなります。
濃いシミもしっかり隠せます!
お化粧感がでたらバレた時に恥ずかしいのですが。
ただ、顔に何かを塗るのは女性のお化粧のようで抵抗がある男性もいるとは思いますが、コンシーラーはそんな男性にも使いやすいアイテムです。
なぜなら、シミやクマなどのピンポイントにしかコンシーラーを塗らないからです。
顔全体に塗るとなるとお化粧感が出やすいですが、部分的なのでバレない!
また、自分の肌色に合ったコンシーラーを選んでいれば、バレることはほぼありません。
男性の肌に合いやすい3色展開
【01.標準的な肌色】を使ってます!
BBクリームでシミを隠す
BBクリームは、顔の肌全体の色ムラを整えながらスキンケア効果等もある肌色のクリームです。
女性が肌色を整えている【ファンデーション】よりも、テカることもなくムラ付きしにくいので塗っていることがバレにくく男性が使いやすいアイテムです。
日焼け止めとしても使えます!
万が一、BBクリームを塗っているコトがバレても『日焼け止めを塗っている』と言い訳できるので、気持ち悪がられない。
ただ、カバー力(隠す力)が低いため薄いシミは隠せますが、濃いシミが隠せないというデメリットがあります。
濃いシミはコンシーラーで隠しましょう
また、BBクリームを塗ると自然にパッと明るい雰囲気に見えるので、顔色が優れない時や、肌の調子が悪い時にもおすすめです。
プレゼンの前や彼女とデートっていう時にもいいかも
使い方は化粧水をつけた後、BBクリームを少量を指先に取り、顔全体に薄く伸ばすだけで、シミやくすみを自然にカバーしてくれます。
忙しい朝でも日焼け止め感覚で簡単に濡れるのが男性にも使いやすいポイントです。
おじさんでもクリームの質感がよく、使いやすい。
色白さんでなければ【02 ナチュラルオークル】をオススメ!
小麦色のお肌ならこちらをオススメ
おじさんがBBクリームでシミを隠す方法と、おじさんが使いやすいBBクリームおすすめ5選
ファンデーションでシミを隠す(上級者向け)
ファンデーションは女性が一般的に使い、BBクリームよりカバー力が高いアイテムです。
カバー力が高いのでシミをしっかり隠してはくれますが、塗りムラがあると顔の肌色がムラになり、ファンデーションを塗っていることがバレるので初心者にはオススメできません。
BBクリームを卒業したら、ファンデーション
BBクリームよりも色のバリエーションが豊富ですが、色選びを間違えると馴染みが悪く、他人が違和感を感じてしまうので注意が必要です。
また、色バリエーションが豊富なだけではなく、素材の種類も豊富でリキッドタイプ・パウダータイプ・クッションタイプなど様々。
ファンデーション選びは服のサイズ選びより難しく、初心者がネットでポチれるアイテムではありません。
オークルの30or20
今年バズりそうな「美容液×ファンデ」
シミを隠す方法まとめ
- ピンポイントで濃いシミを隠すなら【コンシーラー】が最適。
- 顔全体に薄いシミがある場合は【BBクリーム】でカバー(隠す)。
- 【ファンデーション】はムラになりやすいので初心者はやめておこう!
濃いシミと薄いシミが顔全体にある場合は【BBクリーム】と【コンシーラー】の併用をオススメします!
シミを取る(消す)
シミそのものを取り除く方法について説明します。
こちらは時間やコストがかかる場合もありますが、根本的にシミを解消したい方には有効です。
レーザーでシミを取る
レーザー治療は、〇〇クリニックなどのような医療機関で受けることができるシミ取りの方法で、シミの原因であるメラニン色素をレーザーで破壊し、シミを薄くする治療です。
『シミ取りしてきたー』というのはほとんどがレーザーです。
1回の治療で効果を感じることが多いですが、シミの状態によっては数回の治療が必要です。
費用も5,000〜20,000円ぐらいかかりますが(大きさにもよる)、短期間で効果を得られるのがコスパ&タイパ共に大です。
私が実際にゴリラクリニックでシミ取りしてきた記事もぜひあわせてご覧ください!
シミができないようにする
最後に、紫外線によるシミが新たにできるのを防ぐ方法を紹介します。
日頃からの紫外線対策が、シミ予防のカギです。
日焼け止めを塗る
紫外線はシミの大きな原因のひとつです。
外出前には必ず日焼け止めを塗り、紫外線から肌を守りましょう。
夏だけじゃなく冬も紫外線は降り注いでいます!
SPF値が30以上、PA値が++の日焼け止めは通年使用、SPF値が50+、PA値が++++が夏場に使用すると効果的です。
特に夏場は汗で日焼け止めが流れたり、顔を拭いた時に日焼け止めが取れるので、こまめに塗り直すことが大切です。
べたっとせず、大人男子が使いやすい日焼け止め
日傘をさす
日傘を使用することで、直接肌に当たる紫外線を防ぐことができます。
とはいえ、地面からの反射もあるので日焼け止めと併用がベスト
特に、顔や首など、シミができやすい部分を保護するのに効果的です。
夏の暑い日でも、日傘の影に入るだけで多少は涼しくなるので、日傘に抵抗がある男性も多いともいますが、一度使えば手放せなくなるアイテムです。
メンズ用のオシャレな日傘
サングラスをかける
目の周りは日焼け止めも塗りにくいので紫外線の影響を受けやすく、シミができやすい部分です。
サングラスで、紫外線から目とその周りの肌を守ります。
目の周りはレーザーでシミ取りできないのでサングラスでの紫外線ガードは重要です。
『何調子乗ってるねん』とまわりからツッコまれ手めんどくさそうですが、シミだらけの顔になるのと比べるとサングラスをかけてツッコまれたほうがましです。
ONでもOFFでも使えるレイバンのサングラス
レンズの大きいほうが目の周りを守りやすいので、レイバンがおすすめ!
帽子をかぶる
帽子をかぶることで、顔全体と頭皮を紫外線から守ることができます。
顔に垂れる汗も防げる!
つばの広い帽子を選ぶと、より効果的です。
外での活動が多い場合や、長時間の日差しを避けたいときには、帽子が非常に役立ちます。
日焼け止めも塗っておきましょう!
ニューエラのハット!
肌を整える(日頃のスキンケア)
日頃から肌のケアを怠らないことも、シミ予防に効果的です。
スキンケアをすることで直接的に紫外線から肌を守るわけではありませんが、肌が整っていないとシミもできやすくなります。
特に40代以降は、保湿を重視したスキンケアがシミ予防に効果的です。
子供にはシミが無いのが証拠
おじさんの肌と子供の肌では保湿力も弾力も違います。
大人男子をしっかりと保湿
大人男子の初めてのスキンケアにおススメします!
まとめ
シミがあるだけで実年齢より老けて見られたり、疲れて見られたりします。
人を外見のみで判断してはいけないのはわかっていますが、脳内にすりこまれており、何も考える間もなく脳が勝手に判断します。
見た目を意識している人としていない人、どちらと仕事がしたいか?デートしたいか?話しかけてみたいか?
考えることもなく、見た目を意識したスマートな人とコラボりたいですよね。