「日焼け止めって、男性も使ったほうがいいんじゃないの?」
でも「美容男子を目指してる訳でもないんだよな」
ゆれる心とは裏腹に、若い頃よりも劣化していく肌に不安がつのる。
日焼け止めは、単なる美容アイテムではなく、肌を守るための防衛策。
日焼け止めは、単に黒くなる日焼けを防ぐためだけではなく、これから起こるであろうシミなどの肌トラブルから守る予防アイテム。
男でも日焼け止めを塗るべき理由をお伝えします。
男でも日焼け止めが欠かせない3つの理由
「男が日焼け止めを塗るのはチョット・・・。」と躊躇しているうちに、ドンドン肌が劣化していきます。
一刻の猶予もありません・・・。(あおってます(笑))
日焼け止めを塗らないのは「目の前に崖があると知っていながら崖に向かって歩くようなモノ。」
ここでは、男性でも日焼け止めが欠かせない3つの理由を具体的にご紹介します。
日焼けが【シミの原因】につながる
太陽からの紫外線を浴びると、日に焼けてく肌が焼けて黒くなるだけでなく、肌がメラニンを生成してシミの原因になります。
日焼けして黒くなるだけじゃないんですね・・・。
日焼けの後にシミになります。
特に、日常的な紫外線を無防備に浴び続けると、顔や腕など露出が多い部分にシミが目立ち始めます。
40代男性では、このシミが老けた印象を与える原因に。
日焼け止めはシミ予防の最も効果的な対策であり、早いうちから使用を始めることが大切です。
日焼けが【光老化の原因】につながる
光老化とは、太陽からの紫外線を浴びることによって肌が加速的に老化する現象です。外見的な老け(シワやたるみ)のほとんどが光のせいだといわれています。
太陽の日差しが当たっていないお尻の肌はモチモチですよね
紫外線は肌の弾力を保つコラーゲンを破壊し、シワやたるみを引き起こします。
男性の肌も例外ではなく、若々しさを保つためには紫外線対策が必須です。日焼け止めを使えば、光老化から肌を守ることができます。
シミやシワをケアして若く見える方が何かと損しない
おじさんでもシミやシワをケアして若々しく見える人は、清潔感や健康的な印象を与えます。
特にビジネスやプライベートで初めて会う人の第一印象は、見た目の影響が大きいです。
見た目が若い人って『できる人』っていうイメージ
紫外線による肌ダメージを放置すると、シミやシワが増えて老けた印象になり、見た目年齢が上がってしまいます。
おじさんになると、カッコいいというよりも見た目の印象が若々しく見えるだけで、ビジネスや人間関係や恋愛などで損をする機会が減ります。
実年齢より老けて見えるとつらいよね
男だから日焼け止めを躊躇していた5つの理由
日焼け止めは「女性のもの」「面倒くさい」「カッコよさを損なう」など、いくつかの誤解や先入観があります。
ここでは、そんな日焼け止めを避けてきた5つの理由に対して、それぞれ納得できる解決策を紹介します。
日焼け止めは女性のモノだと思っていた
「日焼け止めは女性が使うもの」という考えは、よくある誤解です。
顔に何かを塗ること自体が女子っぽい
最近では、男性のスキンケアも普通になってますよ
最近では男性向けのさっぱりした使用感の日焼け止めも増えており、使いやすさも進化しています。
日焼け止めは、もはや性別を問わず、肌を守る基本ケアの一つです。
めんどくさい
毎日の日焼け止めは確かに手間だと思うかもしれません。
たった数分で未来の肌を守れると考えたらどうでしょう?
一度習慣化してしまえば、スキンケアの一環として簡単に取り入れられます。
シミだらけの顔を想像すると日焼け止めを塗ったほうがよさそうですよね。
朝のルーティンに加えるだけで、あなたの肌を長期的に守ることができるのです。
日焼けた肌がカッコいいと思っている
「日焼けした肌=男らしさ」というイメージは強いですが、実は日焼けによって肌はダメージを受け、老化が進む原因になります。
短期的には健康的に見えるかもしれませんが、将来的にシミやシワ、たるみといったトラブルが発生するリスクが高まります。
日焼けでこんがり焼けた男よりも、色白の方が今は流行ってます。
本当のカッコよさは、健やかで清潔感のある肌にあります。日焼け止めを使って、カッコいい肌を守りましょう。
ベタベタする
日焼け止めのベタつきが嫌で避けている男性も多いですが、最近の日焼け止めは色々なタイプの日焼け止めがあります。
しっとりタイプからさらさらタイプまで
特に男性向けに開発された日焼け止めは、皮脂吸着パウダー配合でサラッとした仕上がりになるものが多くあります。
夏でもベタベタせずに快適に過ごせる使用感が魅力で、ベタつきとは無縁です。
白くなる
日焼け止めを塗ると肌が白くなることを心配していませんか?
紫外線散乱剤タイプの日焼け止めは避けた方が良いかもしれません。
紫外線散乱剤タイプの日焼け止め紫外線を反射させて日焼けを防ぐので肌が白くなります。
また、女性用の日焼け止めの特徴は、顔がちょっとトーンアップするよう(明るくなる)に作られていたりします。
女性用は日焼け止めを塗った後にお化粧をしますしね
紫外線散乱剤 | 紫外線吸収剤 | |
防御の方法 | 紫外線を反射させる | 化学変化で紫外線を無力にする |
特徴 | タップリつけると白くなりやすい | 白くならない |
その他 | ほとんどの日焼け止めがこのタイプ | |
例えば | ||
バルクオム 日焼け止め メンズ 40g SPF40 PA+++ | クワトロボタニコ ( 日焼け止め メンズ UV ) ボタニカル オイルコントロール & UVブロック 男性 スキンケア ウォータープルーフ 敏感肌 (SPF50+ / PA++++ / 50g) |
ちょっとややこしいですが、女性用の日焼け止めは【紫外線散乱剤タイプ】でも【紫外線吸収剤タイプ】どちらの日焼け止めでも白くなりやすい。
なのでメンズ用の紫外線吸収剤タイプの日焼け止めがベスト
BBクリームなどを塗っている人は紫外線散乱剤タイプが使いやすい。
顔がテカル
日焼け止めを塗ると「テカリ」やすくなると感じる方も多いですが、男性用はテカリを抑える効果のある日焼け止めが数多く販売されています。
男性用の日焼け止めは皮脂吸着パウダーinでテカりにくい!
日中のテカリを気にする必要がないので、清潔感をキープしながらしっかり紫外線から肌を守れます。
女性用の日焼け止めはキラキラする成分が入っていることもあるので、男性が使う場合は注意が必要です!
よくある質問
日焼け止めを使うべきかどうか、疑問を持つ男性は少なくありません。
ここでは、日焼け止めに関するよくある質問を取り上げ、その答えをわかりやすく解説します。
まとめ:男でも日焼け止めを塗ったほうが良いに決まってる
日焼け止めは女性だけのものではなく、男性にとっても肌を守るために欠かせないアイテムです。
シミやシワ、老化、紫外線がもたらすダメージは放っておくと取り返しがつきません。
※日焼け止めだけで完全に守られるわけではありません
忙しい日常でも、今のスキンケアにほんの少し日焼け止めを加えるだけで、未来の肌を守ることができます。
軽い使い心地の製品や、テカリを抑えるタイプのものもあるので、自分に合った日焼け止めを見つけて、習慣化することが大切です。
今日からでも日焼け止めを使って、健やかな肌を手に入れましょう!
男性が使いやすい日焼け止めをまとめました!
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