エリクシールのUV乳液って、男性が使っても大丈夫なの?
そう思ったのは、いつも使っているメンズ用の日焼け止めにちょっと物足りなさを感じたコトでした。
そんなとき「女性用ってどうなんだろう?」と気になりはじめ、

日焼け止めの乾燥に悩んでいた私の目に留まったのが“40代女性向け”で評判もいいエリクシールでした。
実際に使ってみると【うるおう】【変にテカらない】【自然になじむ】このバランスが予想以上。



しかも3シリーズあるので、肌悩みにピンポイントに答えてくれるエリクシール!
この記事では、エリクシールUV乳液のリアルな使用感や3タイプの違い、自然に取り入れるコツをまとめています。
「女性用っぽくて手を出しにくい」「でもちょっと気になる」そんな方にこそ読んでほしい内容です。
お気に入りは【ノーマルタイプ】


エリクシールのUV乳液は男性が使ってもOKなのか?


エリクシールのUV乳液は男性が使ってもOKなのか?という疑問に、しっかりお答えしていきます!
①男性でも問題なく使える理由
女性向けでも…。
実はエリクシールって、40代前後の女性をターゲットにしたエイジングケアシリーズなんです。
この世代の女性の肌は、乾燥しやすくなったり、ハリが失われてきたりと、年齢による変化が出やすくなる時期。



乾燥やハリ不足の悩みは男性の肌も同じですよね。
つまり、女性向けに作られたこのアイテムは、乾燥やハリ不足が気になり出す40代以降の男性にも、ちゃんとマッチする処方なんです。
ただ、「これ、女性用っぽいな」と感じるデザインや雰囲気に抵抗があるのも事実ですよね。



ドラッグストアで買うとき一瞬ためらったのはナイショです(笑)
スペックも充実
紫外線カット効果は最大効果のSPF50+・PA++++としっかり高く、保湿力も高め。
乳液タイプで美容成分も配合されていて、日中の肌をしっかり守りながら”うるおいキープ”してくれる設計です。
しかも、香りはかなり控えめで、つけたあとに「(おばちゃんの)化粧品くさっ!」みたいな感じになることもありません。



香りゼロじゃないけど、塗った20秒後には気にならないレベル!
見た目はたしかに女性向けっぽいけど、中身は“年齢を重ねた肌にちょうどいい機能性”が詰まってる。
それってむしろ、乾燥しがちな男性肌にピッタリなんじゃないかと思います。
②実際に使ってる男性ユーザーの声
実際、SNSやレビューサイトでも「男性ですが使ってます」という声を確認することができます。
のびがとっても良いクシール
— Maya (@sangogo3535) February 14, 2025
化粧水後はこれ一本エリクシール#ふっくらやわらか美肌体験 https://t.co/zJ5NwV6gKt
「乾燥肌だけど、これは夕方までしっとり感が続いて驚いた」とか、「自然な仕上がりで気に入ってる」など、評価も上々。



“保湿力があるのにベタつかない”って、なかなか出会えないです。
メンズ用の日焼け止めって、皮脂を抑えるために成分が強すぎて、乾燥肌の人にはつらい場合があります。



でもエリクシールは、保湿力がしっかりあるので「夕方のカサカサ感」も出にくい。
乾燥が進みやすい40代以降の男性にとっては、かなりありがたい処方だと実感しています。
③どんな肌質の男性におすすめか



エリクシールのUV乳液は、特に以下のような男性におすすめ
- 40代以降で、肌の乾燥やつっぱりが気になってきた人
- 敏感肌で、日焼け止めが合わないことが多い人
- 白浮きやベタつきが苦手な人
- ナチュラルな清潔感を求めたい人



自分は乾燥×敏感肌なので、この“ちょうどよさ”がありがたいです。
逆に、スポーツや汗をかくシーンでがっつり使いたいなら、ウォータープルーフタイプなどの別アイテムのほうが向いてるかもしれません。
ただ、普段使いやビジネスシーン、通勤前のケアとしては本当にちょうどいい【日焼け止め】。



乾燥や年齢肌が気になってきた男性に、こっそりおすすめしたいアイテムです。
エリクシールUV乳液3タイプ5種類の違いと選び方


エリクシールのUV乳液には大きく分けて3つのタイプがあります。それぞれ仕上がりや効果に違いがあるので、違いを知っておくと自分に合った1本が選びやすくなりますよ。



バリエーションの多さに悩まされました…。
それでは、それぞれのタイプを見ていきましょう!
①ブライトニングタイプの特徴(美白重視)【2種類】
ブライトニングタイプ2種類の違い
- ハイパワーな日焼け止め能力【SPF50+/PA++++】
- 年中つかいやすい【SPF35/PA++++】
「エリクシール デーケアレボリューション ブライトニング」は、美白有効成分(m-トラネキサム酸)が配合されているタイプです。
※塗った瞬間に顔が白くなるモノではない。



紫外線カットだけでなく、日中の美白ケアも同時にできるのが特徴。
シミ・そばかすが気になるという人に向いています。
仕上がりは、トーンアップ(肌が明るくる)というより「ナチュラルな艶が出る程度」。感触はしっとりしていて、乳液としてのうるおい力も十分。
※ノーマルタイプとほぼ同じ
肌のくすみを軽く飛ばしてくれる印象で、清潔感ある肌に見せてくれます。


②トーンアップタイプの特徴(ピンク系補正)
「エリクシール デーケアレボリューション トーンアップ」は、ほんのりピンク色をしていて、肌色補正効果があるタイプです。
薄いシミや血色のなさが気になる人向けで、顔全体の印象をパッと明るく見せてくれます。



ピンクと聞くと身構えますが、塗ると意外と自然です。
ただし、日に焼けた人や肌が浅黒い人には不向き。体育の先生が参観日に化粧をしてみたいに不自然になります…。



初心者は避けたほうがいいカモ


③ノーマルタイプの特徴(ナチュラル仕上げ)
ノーマルタイプ2種類の違い
- ハイパワーな日焼け止め能力【SPF50+/PA++++】
- 年中つかいやすい【SPF35/PA++++】
「エリクシール デーケアレボリューション(ノーマルタイプ)」は、エリクシールの中でもっともベーシックなUV乳液です。
色味はついておらず、肌に塗っても白くなったり、明るくなったりすることはありません。



男性にはこのノーマルタイプがおススメ!
仕上がりはナチュラルそのもの。ベタベタせず肌が晩までしっとり整う感じで、通常の日焼け止めよりも軽い印象。
クセがないぶん、どんな人にも使いやすい万能タイプです。


男性にはどれが使いやすい?
3種類それぞれに良さがありますが、男性目線で選ぶなら「ノーマルタイプ」か「ブライトニングタイプ」がおすすめです。



個人的には、ノーマルタイプの滑らかさががかなり気に入ってます。
「色味や補正感はいらないけど、乾燥は防ぎたい」という人には通常タイプがベスト。
ブライトニングタイプは『素早く塗らないとモロモロが出る』とか『化粧水との相性でモロモロが出る』などの口コミが見られるので初心者は避けたほうがベスト。
エリクシールのUV乳液を使って感じたリアルな効果5つ


↑しっかりのばすと
↓白くならずに伸びる


エリクシールのUV乳液を実際に私が使ってみて、「これは確かに良いな」と感じたポイントを5つにまとめました!



リアルな使用感が気になる方の参考になれば嬉しいです。
①夕方まで乾燥知らずのうるおいが続く



まず一番感動したのは、夕方になっても肌が乾燥しないことです。
メンズ用の日焼け止めに多い“サラサラ仕上がり系”とは違って、エリクシールはしっとり仕上がり系で保湿乳液がベース。



朝は調子が良くても午後には乾燥して小ジワができやすかったんですよね…。
冬でも、エアコンの効いたオフィスでも、「あれ?肌がラクかも」と感じられるくらい保湿力があります。
ベタっとせずに『モチっと』が続くのがエリクシールの嬉しいポイントです。
②テカらないのに自然なみずみずしさ
女性用の日焼け止めって「塗るとテカる」「ギラギラする」というイメージがありましたが、エリクシールは違いました。
表面はサラッと仕上がるのに、見た目はカサツキなくほんのりツヤっぽくて、健康的な印象になります。



「うるおってる」けど「テカってない」このバランスが最高。
テカリが気になるTゾーンも時間が経ってベタベタしてくる感じはなく、1日を通して快適です。
③ベタつかず、ちょうどいいモチモチ感
「モチモチタイプの乳液」って、ベタベタしすぎて、顔にホコリやチリがつきやすかったりしませんか?



ホコリや汗で顔がドロドロになる日焼け止めってあるよね…。
でもエリクシールのUV乳液は、その“ベタつきすぎ問題”が感じられません。



エリクシールの“モチモチだけどベタベタじゃない”感が絶妙。
塗った直後はベタっと感はあるけど、時間が経つとちゃんと肌に馴染んで落ち着いてくる。
「保湿はしたいけど、ペタペタはイヤ」という人にとっては、ちょうどいい仕上がりだと思います。
④BBクリームを重ねても崩れにくい
BBクリームを使っている方や、コンシーラー使う方にとって、下地としての相性ってかなり重要ですよね。



夕方になるとシワに入り込んで汚くなるの、ほぼゼロでした。
しっかり肌に密着してくれるので、その上から何かを重ねても汚くなりにくいんです。



さすが普段からメイクをする女性用って感じで扱いやすい!
特に乾燥が原因でBBクリームが浮く、ヒビ割れる、みたいなことが起こりにくくなりました。
⑤皮脂を抑えすぎず、年齢肌にちょうどいい
男性向けの日焼け止めは「皮脂をしっかり抑える!」がウリになっているものが多いですが、それが逆効果になることもあります。



40代後半になると皮脂も減ってくる…。
必要な皮脂を吸い取りすぎてしまうと、午後には肌が乾燥したり、逆に皮脂が過剰に出てきたりします。



エリクシールで「皮脂吸着パウダー地獄」から解放されました(笑)
エリクシールは肌の潤いをキープしながら、テカリだけ自然に抑えてくれる感覚。
特に40代以降で「皮脂より乾燥がキツい」という方には、絶妙なバランス感で応えてくれると思います。


デメリットと気をつけたいポイント


使ってみてかなり満足度の高いエリクシールのUV乳液ですが、気になる点や注意しておきたいポイントもいくつかあります。
①店頭では少し購入しづらいかも
エリクシールは、パッケージも女性向け、売り場も女性ゾーン。
そのため、男性がドラッグストアなどで手に取ってレジに持っていくのにちょっと気まずさを感じる…。



ドラッグストアで買う時は”嫁のお使いのふり”で恥ずかしさを回避(笑)。
どうしても気恥ずかしい場合は、ネットでの購入がおすすめ。
Amazonや楽天、資生堂の公式オンラインショップでも簡単に手に入りますし、定期的なセールもあるのでお得に買えるタイミングもあります。


②価格はやや高めに感じる人も
エリクシールのUV乳液は、1本3,000円前後/35mlなので、日焼け止めとして考えるとやや高めの価格帯かもしれません。
ただ、UVカット+乳液(保湿キープ)の役割を1本で果たせることを考えると、機能的にはコスパは悪くないとも言えます。



「高いけど、使えば納得」って感じでした。リピート中です。
「ちょっと高いな…」と思えるかもしれませんが、成分や使用感にこだわりたい人には十分価値のあるアイテムです。
③香りに好みが分かれる可能性
香りはかなり控えめなフローラル系ですが、それでも「無香料がいい」という方には少し気になるかもしれません。



香りは顔に付けて20秒ぐらい経てばほぼ感じなくなります!
ただ、女性っぽい華やかな香りがするのは事実です。
④ウォータープルーフではないので水辺では避けるのが◎
エリクシールのUV乳液は、日常使いに特化したアイテムなので、ウォータープルーフではありません。
そのため、屋外でのスポーツや、水に濡れるシーン(海・プール)には不向きです。



滝汗をかく人も気を付けたほうがいいカモ
あくまで「通勤・オフィス・普段使い」など、落ち着いた環境での使用がメイン。
水や汗に強い日焼け止めが必要な場合は、レジャー用のウォータープルーフタイプを使い分けるのがベストです。
エリクシールのUV乳液を男性が自然に使うコツ


「使ってみたいけど、違和感が出たら嫌だな…」と感じる方のために、エリクシールのUV乳液を自然に取り入れるためのコツをいくつか紹介します。
実際に使っている私が感じたポイントや、気をつけるとより快適に使える工夫をまとめました。
①塗る量は“ほんの少しずつ”を意識
男性が日焼け止めや乳液を塗るときにありがちなのが、1回でドバッと出して一気に塗ろうとしてしまうこと。
ムラにならないコツは少量を指の腹で顔の5か所(両ほほ・おでこ・鼻・顎)につけてから、やさしく全体に伸ばすように塗るとムラなく仕上がります。



量は1円玉のサイズくらいで顔全体いけます。
特にトーンアップ系やブライトニング系を使うときは、厚塗りすると白っぽさが出やすいので薄く均等に伸ばして仕上げるのがベストです。
②眉毛・髭周りは厚塗りしない
男性は眉やヒゲがある分、塗るときに少し注意が必要です。毛が邪魔して均一に日焼け止めをのばせず、ムラっぽく見えてしまうことも。



塗ムラっぽく見えてダサいんですよね…。
これを避けるには、顔全体を塗ったあとに「残った量で軽くぼかす」くらいがちょうどいいです。



伸ばそうとしてこするように塗ると毛穴に白く残る場合もあるので注意!
③他のアイテムとの相性に注意
BBクリームやファンデーション、パウダーなど他のスキンケアと併用する場合、重ね方によってはキタナク混ざったりモロモロ(消しゴムのカスみたいなモノ)が出たりすることがあります。



皮脂吸着パウダー入りのBBクリームと混ざるとモロモロが出やすい。
基本的には「化粧水 → エリクシール → BBクリーム or 何もしない」という流れがおすすめ。
強度のテカリ防止系や皮脂抑制系のBBクリームを塗る場合は気を付けて!
④まずは休日に試してみるのが◎
「いきなり職場に塗っていくのはちょっと…」という方は、ぜひ休日に自宅や近所のお出かけでテストしてみてください。
肌なじみや違和感、塗る量の加減など、自分の肌との相性をじっくり確認できます。



初回は近所のコンビニ行くだけの日に試しました(笑)
自然な使い心地を実感できれば、自信を持って職場や外出時にも使えるようになります。



特に色が付くわけでもないので、バレることはありません!


まとめ|エリクシールUV乳液は乾燥対策にも◎な優秀アイテム
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夕方まで乾燥知らずで快適 | ①夕方まで乾燥知らずのうるおいが続く |
テカらず自然な仕上がり | ②テカらないのに自然なみずみずしさ |
モチモチだけどベタつかない | ③ベタつかず、ちょうどいいモチモチ感 |
BBクリームとも相性◎ | ④BBクリームを重ねても崩れにくい |
皮脂を抑えすぎない絶妙バランス | ⑤皮脂を抑えすぎず、年齢肌にちょうどいい |
エリクシールのUV乳液は、ただの“日焼け止め”ではなく、乾燥ケアまでこなせる優秀アイテム。



正直、もっと早く知ってたら冬のカッサカサ地獄から解放されてました。
紫外線対策+うるおいケア+自然な仕上がり、これを1本で実現してくれるので、朝のスキンケアがかなりラクになります。



皮脂吸着系で肌が余計に乾燥していた方は、これでだいぶラクになると思いますよ!
もちろん、手に取りやすい価格とは言いにくいかもしれませんが、肌ストレスの少なさと使い心地の良さはしっかり体感できます。



肌が乾燥してきたなと感じたら、まずはこの1本から始めてみるのがおすすめ。
男性もスキンケアを気軽に取り入れられる時代、エリクシールのUV乳液はその“最初の一本”にふさわしい存在です。
ちなみに、紫外線と肌老化の関係については、環境省「紫外線環境保健マニュアル」にもしっかりまとめられています。



