「SPF50で強い紫外線も弱い紫外線も防げるのに【エリクシール】デーケアレボリューションのSPF35の違いや存在意義は?」──そんな疑問を持ったので実際に試してみました。
結論から言うと、
デーケアレボリューションのSPF35は“うるおいとツヤを保ちたい日”、
SPF50+は“さっぱり紫外線をしっかり防ぎたい日”に使い分けたいというのが私の感想。
管理人実際に両方を使い比べてみると、“肌のうるおい感”や“メイク持ち”に違いを感じました。
この記事では、そのリアルな使用感の違いを、乾燥肌・年齢肌の視点からわかりやすくレビューします!
うるおいとツヤの【SPF35】
紫外線ガッツリカット【SPF50】
デーケアレボリューション SPF35と50【実際に使ってわかった!】リアルな違い


私が実際に両方を使って感じた、エリクシールのUV乳液デーケアレボリューションのSPF35と50の違いをレビューします!
私が感じたSPF35と50の違い



実際に使うと微妙な差がいくつも見えてきました。
乾燥肌の私が感じた正直な違い



最もはっきり感じたのは、うるおい感の差です!
SPF35のほうがしっとりとしていて、肌に自然なツヤが出ます。時間が経っても乾燥を感じにくく、ファンデーションのノリも安定していました。
それに対してSPF50は、つけた直後はなめらかですが、乾燥の時期は時間が経つとやや乾燥を感じることがあります。



SPF50も夏場は汗や皮脂が出るからか、乾燥を感じませんでした!
季節によって印象が変わるのも面白いところです。
夏はSPF50のさらっとした仕上がりが快適で、軽やかに感じ、
冬はSPF35のほうが保湿感があり、肌が落ち着きます。
紫外線対策を優先するならSPF50も頼もしいですが、乾燥しやすい時期のうるおいを重視する方にはSPF35がより心地よいと思います。
メイク崩れ・小ジワの出方の違い



年齢肌にとって気になるのが、ファンデーションの入り込みや小ジワの見え方。
SPF35を使った日は、小ジワにファンデーションがたまりにくく、全体的に滑らかな印象に仕上がりました。
SPF50は、時間が経つとやや乾燥し、小ジワの部分のファンデーションが目立ちやすくなります。



特に冬場は顕著
ツヤやうるおいを優先したい日はSPF35、
長時間外出する日や紫外線が強い季節はSPF50。
このように使い分けるのが自然だと感じました。
塗り心地・質感の微妙な違い




塗ったときの感触は、SPF35のほうがなめらかで軽やかに広がる使い心地。
のびがよく、均一に広がって、朝のスキンケアの〆として気持ちよく使えます。
一方でSPF50は、SPF35ほどのなめらかさは感じませんが、密着感が高く、肌をしっかり守ってくれる印象。
重たさやベタつきはなく、UVカット力の高さを感じる質感です。



顔の左右で塗り比べてみて初めて感じるぐらいの差
どちらも“朝の気分を上げてくれる”ような心地よさがあり、エリクシールらしい上質な仕上がり。
目隠しされた状態で塗られたら、正直どちらがどちらかはわからないと思います(笑)。
他のシリーズと比べてSPF35と50の違いはそこまでない
エリクシール デーケアレボリューションBAシリーズのSPF35とSPF50を比較すると、確かに細かな違いはあります。
ただ、他のシリーズと比べると、その差はごくわずかで、全体の仕上がりの印象は近いと感じます。
【トーンアップSP+】
肌をワントーン明るく見せてくれる仕上がり。
【ブライトニングBA】
美白ケアを重視したシリーズで、透明感とツヤのバランスが秀逸。
それに対してデーケアレボリューションBAシリーズ(SPF35・50)は、うるおいが最も感じられ上品な質感。



SPF35と50の違いは「季節やシーンによって選ぶレベル」。
シリーズ全体としてはどれも優秀で、肌に上品なツヤを与える点は共通しています。
ちなみに普段私が使っているスキンケア



レビューの感じ方にも関わると思うので、私の普段のスキンケアを紹介します。
私は50代の乾燥肌タイプで、特に目元や小ジワが気になります。
朝は「エレクトロン タイトニングミスト ブライト」で肌を整えたあと、「エリクシール リフトモイスト ローション(みずみずしいタイプ BA)」でしっかり保湿しています。



リフトモイストローションはしっとりにすべきでした(もったいないから使い切ります💦)
その後、乾燥の時期は「エリクシール デーケアレボリューション BA SPF35」を乳液兼日焼け止めとして使用。



季節によってSPF50を使い分けています。
ファンデーションは「MAC STUDIO FIX(NC20)」。ややマットな質感なので、ベースのうるおい具合で仕上がりが変わります。
この流れでケアをしているので、デーケアレボリューションは私にとって「日焼け止め」というより「朝の仕上げ美容液」のような存在です。
だからこそ、SPF35とSPF50の違いが肌の快適さやメイクの持ちに直結して感じられました。
うるおいとツヤの【SPF35】
紫外線ガッツリカット【SPF50】
デーケアレボリューション SPF35と50の違いをスペックで比較!


デーケアレボリューションBAのSPF35とSPF50の違いを、成分や機能面から整理して比較します!
どちらを選ぶか迷っている方は、肌質や季節との相性を考える参考にしてみてください。
スペックで見る違い
- SPF・PA値の違い
- 紫外線カット力と持続時間
- 使用感とテクスチャーの比較
- 仕上がり・ツヤ感の違い
- マイクロUV美容処方とは?
| 比較項目 | SPF35 | SPF50+ |
|---|---|---|
| 紫外線防御力 | SPF35・PA++++ | SPF50+・PA++++ |
| 仕上がり | しっとり&自然なツヤ感 | さらっと&自然なツヤ感 |
| 保湿力 | 高め(乾燥肌におすすめ) | やや控えめ(脂性肌・夏場におすすめ) |
| テクスチャー | なめらかで軽い | なめらかでやや密着感あり |
| メイクとの相性 | ファンデアヨレにくく、小ジワに入りにくい | 冬場はSPF35より劣る |
| おすすめの季節・シーン | 秋冬・室内中心の日 | 春夏・レジャー・外出が多い日 |
| おすすめの肌質 | 乾燥肌・年齢肌 | 脂性肌・混合肌 |
SPF・PA値の違い
まず基本的な数値を比較すると、SPF35は「SPF35・PA++++」、SPF50は「SPF50+・PA++++」です。



SPF50のほうが紫外線防御力が高く、強い日差しや屋外での使用に向いています。
一方、SPF35でも日常生活では十分なレベルです。



通勤や買い物、屋内中心の生活ならSPF35で問題ありません。
シワやたるみの原因となるUV-Aの防御力はどちらもPA++++と同レベル!
毎日使うものだからこそ、肌の調子と相談しながら選ぶことがポイント。
紫外線カット力と持続時間
紫外線防止効果の持続性では、SPF50のほうが明らかに優れています。



夏場や屋外活動が多い日など、長時間の紫外線があるシーンでは、SPF50のガード力が大。
紫外線カット力よりも肌のうるおいを重視する場合は、SPF35を選ぶほうが快適に感じられると思います。



季節や皮脂量によって使い分けるのがベター
夏はSPF50じゃないと怖いよね。
使用感とテクスチャーの比較
SPF35は、肌にのせた瞬間になめらかに伸びて、軽やかな質感が特徴です。



うるおい感ある使い心地で、乾燥肌でも快適に過ごせます。
保湿感が続くので、時間が経っても肌が突っ張らず、ファンデーションの密着も良好です。



ただ、乳液単体よりもうるおい感は劣ります。
SPF50は、ややピタッと密着する質感。



塗り心地はしっとりしていますが、時間が経つと少しさっぱりと変化します。
違いはあくまで“肌のうるおい感”と“メイク後の持ち”に現れます。
仕上がり・ツヤ感の違い
SPF35は、しっとりとしたツヤ感が続く仕上がり。



メイク後も自然なツヤが残ります。
乾燥しやすい肌質の方には、このしっとり感がとても心地よいと感じました。



SPF50は、ツヤ感よりもキープ力重視。
夏場の皮脂崩れが気になる方は、SPF50のサッパリ感が頼もしく思えます。
どちらも共通して上品なツヤがあり、粉っぽさが出ないのはさすがエリクシール。



どちらを選んでも“肌がきれいに見える日焼け止め”という点では共通しています。
仕上がりを一言でまとめると、SPF35は「うるおいとツヤ」、SPF50は「さっぱり感と持続力」。
どちらも日常使いに適していて、肌質や季節で選び分けるのが最も自然だと感じます。
マイクロUV美容処方とは?
エリクシール デーケアレボリューションの【マイクロUV美容処方】は、紫外線防止成分(UV散乱剤)を微細化することで、美容成分を約20%多くたっぷり配合できるようになった処方。



日焼け止め成分を小さくできた分に美容成分を詰め込みました
軽やかな塗り心地なのに、日中のうるおいを守ってくれる理由はここにあります。



SPF35の方は元々、紫外線防止成分が50よりも少ないので、その分美容成分が変わらずタップリ!
うるおいとツヤの【SPF35】
紫外線ガッツリカット【SPF50】
どっちを選ぶ?肌質・季節・ライフスタイル別おすすめ


デーケアレボリューションBAのSPF35とSPF50、どちらを選べばいいのか迷う方も多いと思います。



肌質や季節、ライフスタイルの違いから、それぞれに合う選び方を紹介します。
乾燥肌・年齢肌におすすめの選び方
乾燥肌や年齢肌の方には、SPF35をおすすめします。



うるおい感がしっかりあり、肌がしっとりと落ち着きます。
特に秋冬の乾燥が気になる季節は、ファンデーションとのなじみもよく、小ジワが目立ちにくい仕上がりになります。
SPF50でも乾燥肌に使えますが、肌のうるおいを保つためにはスキンケアを丁寧に仕込むことが大切です。



化粧水や乳液で保湿を十分に行ってから使うことで、乾燥やヨレを防げます!
しっとりと上品なツヤを出したい日や、室内中心の生活にはSPF35が快適に感じられると思います。
脂性肌・混合肌におすすめの使い分け
皮脂が出やすい肌質の方には、SPF50がおすすめです。



サッパリ仕上がり、皮脂によるメイク崩れを防ぎやすいです。
夏の皮脂量が多く汗をかきやすい季節でも安定した仕上がりになります。
混合肌の方は、Tゾーンや額など皮脂の多い部分にSPF50、頬や目元など乾燥しやすい部分にSPF35を使う「部分使い」もおすすめです。



少しの工夫で快適さが全然違います。
どちらも軽やかに伸びるテクスチャーなので、塗り分けても違和感なくなじみます。
季節別・使い分けのコツ
季節ごとに最適な使い分けをすることで、肌への負担を減らしながら美しい仕上がりをキープできます。
| 季節 | おすすめのタイプ | 理由 |
|---|---|---|
| 春・夏 | SPF50+ | 紫外線量が多く、汗や皮脂が出やすい時期。崩れにくく、UV対策重視で。 |
| 秋・冬 | SPF35 | 乾燥が気になる季節。うるおいを保ちながらメイクがしっとり続く。 |
特に季節の変わり目には、肌のコンディションが変わりやすいので、調子を見ながら柔軟に使い分けるのがポイントです。
うるおいとツヤの【SPF35】
紫外線ガッツリカット【SPF50】
エリクシールデーケアレボリューションシリーズ全種類をチェック
エリクシールのデーケアレボリューションは、実はBAシリーズ以外にも複数のタイプがあります。
どれを選ぶかによって、仕上がりや質感、紫外線対策の強さが少しずつ異なります。
このように見てみると、ノーマルのbaシリーズは“うるおいとツヤ感を両立した上質ライン”であることがわかります。



ノーマルのba SPF35が一番うるおう!
どれも「朝のスキンケアで肌を整えながらUVケアできる」という点は共通していますが、仕上がりや質感に明確な違いがあります。
特に乾燥が気になる日はBA SPF35、外出や紫外線が強い日はSPF50+、肌トーンを明るく見せたい日はトーンアップSP+というように、シーン別に選ぶことで仕上がりの満足度がぐっと上がります。
一番売れてるのはブライトニング +ba SPF50です!
まとめ|デーケアレボリューション35と50の違いを一言で言うと


違いは数字だけなので、買う時に間違えないように!
| 比較ポイント | SPF35 | SPF50+ |
|---|---|---|
| うるおい感 | しっとり。乾燥肌・年齢肌に◎ | やや軽め。皮脂・崩れに強い |
| メイク持ち | 自然なツヤ。小ジワが目立ちにくい | 長時間キープ。汗・皮脂にも安定 |
| テクスチャー | なめらかで伸びが良い | 密着感があり、さらっと仕上がる |
| おすすめの季節 | 秋冬・乾燥シーズン | 春夏・紫外線が強い時期 |
デーケアレボリューション35と50の違いを一言でまとめるなら、「うるおいを取るか、紫外線ブロック力を取るか」です。
SPF35は、しっとり感とツヤを重視したい方に。
SPF50+は、紫外線対策をしっかり行いたい方に。
どちらも「朝のスキンケアで肌を整えながら日中も美しく見せる」という、エリクシールらしい発想のアイテム。
肌質や季節で使い分けることで、その良さをより実感できると思います。



私自身、乾燥が気になる時期はSPF35、紫外線が強い季節はSPF50+を選んでいます。
どちらも“肌がきれいに見える日焼け止め”という点では共通。毎日の朝が少し楽しみになる、そんなアイテムです。
製品情報の詳細は、資生堂エリクシール公式サイトで確認できます。
うるおいとツヤの【SPF35】
紫外線ガッツリカット【SPF50】






