日焼け止めって、男の僕が塗っていいのかな・・・。
日焼け止めを塗るのは女性のイメージがあり男性には抵抗がある風潮なので「男が日焼け止めを塗るのはなんだか気持ち悪い」なんて周りに思われたらイヤですよね。
でも、男性だって紫外線対策は必要ですし、むしろ塗らない方が肌にダメージが蓄積され、シミや老化が加速される方が一大事。
実際のところ、
- 日焼け止めを塗ってる男子を女子はどう思っているのか?
- なんで日焼け止めを塗ってる男子が気持ち悪いと思われるのか?
ということが気になります。
そんなあなたのお悩みをデータをもとに解説します!
この記事を読み終えるころには、「自分も日焼け止めを使って問題ないんだ」と思えるように。
あなたの肌も、未来の自分も、きっとあなたの決断に感謝するはずですよ!
男の日焼け止めが気持ち悪いと感じる女性はどれぐらいの割合?
「男が日焼け止めを塗っているのは気持ち悪い」と思っている女性がどれくらいいるのか、気になりますよね。
実際に調査してみると、意外にもその割合は思ったほど高くありません。
もちろん、人によって好みはありますが、最近ではスキンケアに対する意識が男性にも広がり、男性が日焼け止めを使うことへの抵抗感を持つ女性は減少傾向にあります。
あるアンケートによれば、男性が日焼け止めを使っていることを「気持ち悪いと思わない」と答えた女性は約90%。
目に映るものはキタナイよりか、キレイな方がいいもんね
ただ、気持ち悪いと思う女性も一定数存在します。
調査を進めていくうちに、なぜ『男の日焼け止めが気持ち悪い』と言われるのか、原因がわかってきましたので次の項で解説していきます。
男の日焼け止めが気持ち悪いと思った女子の本音
90%の女性が男性の日焼け止めに対して肯定的な印象を持っているはずなのに『気持ち悪い』と思われる原因はなぜなのか?
女子の本音をまとめてみました。
エチケット問題
女性が自分のデスクで仕事中にお化粧をし始めたらドン引きですよね。
外回りに行く前に日焼け止めを塗りたくなりますよね。そんな時は人目の付かないトイレでササっと日焼け止めを塗りなおしましょう。
オシャレの努力は見せない方がカッコイイ。日焼け止めを塗っているのをアピールする必要はありません。
キレイに塗れてない問題
塗りムラがあるのは、鼻毛が出ているのと同じ状態。
言った方がいいのか、気付いてるのが私だけだから言わない方がいいのか?ムダに相手に気を使わせてしまいます。
内心ダルってなるわ
スキンケア初心者の男性にありがちなミスです。
女性用の日焼け止めを使っている問題
男性用の日焼け止めを使いましょう
女性用の日焼け止めは肌がトーンアップしたり、白っぽくなったりするタイプ日焼け止めがほとんどで、男性が使うと顔が白く輝き不自然な印象になります。
男性で女性用のスキンケアを使うのは、今まで何度も失敗を繰り返してきたスキンケア上級者のみ。
スキンケア初心者が女性用アイテムを使うと失敗しがち。
男なのに日焼け止め?
日に焼けた男性を好む昭和系女子・ガテン系女子に多いご意見です
【まとめ】女子の本音
『日焼け止めを塗ってる男性が気持ち悪い』という直接な本音は『男なのに日焼け止め?』という派閥のみのご意見です。
他の『気持ち悪い』という意見は【日焼け止めの塗り方】【日焼け止めのチョイス】という、あなた自身の問題で日焼け止めの問題ではありません。
『その服ダサい』と同じで服に罪はなく、あなたの着こなしに問題があります。
男の日焼け止めを推奨派の女子の声
先ほどの項目で『気持ち悪いのは日焼け止めのせいじゃない』ということが分かったので、日焼け止め推奨派の声を解説する必要もありませんが、再確認の為、掲載します。
年齢を重ねても若々しく見える方がいいですもんね
老けて見える人よりかは努力してるほうがいいわ
好みの問題ですね
好きにやります・・・。
とまあ、このような感じでほとんどの女性が厳密にいうと『正直どっちでもいい』と思っているはず。
だって日焼け止めを塗ってる女性に好感を持ったことは無いですよね・・・。
日焼け止めを塗ってるか、塗ってないかさせもわからない
考察
日焼け止めを塗っていることが問題ではなく、日焼け止めの塗り方が問題だということがわかる。
男が行動すべき点は『気持ち悪いか?』『気持ち悪いか?』と人の目を気にするのではなく、塗り方や日焼け止めのチョイス方法を改めて考えるべき。
次の項で気持ち悪いと言われない対策をしていきます!
男の日焼け止めが気持ち悪いと思われる理由と対策方法
男性が日焼け止めを使うこと自体は問題ないものの、塗り方や見た目のバランスによっては「気持ち悪い」と感じられることもあります。
ここでは、よくあるNGポイントと、その対策方法を紹介していきます。
女性用の日焼け止めを塗り顔だけが白くなっている
女性用の日焼け止めは肌のトーンを明るくする成分が含まれていることが多いため、男性が女性用を使うと顔が不自然に白く見ます。
バカ殿か?!っていうぐらい白い人もいるよね(笑)
これは、男女の日焼け止めの使い方の違いにあります。
女性:日焼け止めを塗った後にお化粧をする
男性:日焼け止めを塗った後に何も塗らない
女性用は日焼け止めを塗った後にお化粧をする前提で作られているものが多く、ラメが入っていたりツヤがでて白っぽくなったりします。
その後にファンデーション(肌色を整えるクリーム)を塗ると、肌が内側から水っぽくツヤツヤに見えるのよね
男性は男性用の日焼け止めを使う。
女性用の日焼け止めを使うと顔が白っぽくなりさらにはテカるから。
塗りムラがあり顔がベタベタしているのがわかる
日焼け止めの塗りムラやベタつきは、見た目に清潔感を損ねる要因になります。
歯磨き粉が口の周りについてるのと同じね
塗りムラがあると汚らしいだけでなく日焼け止めの効果もムラになり、部分的に日焼けして肌の色自体がムラになってしまいます。
肌の色が村になると一番厄介ですね
また、厚く塗ったところだけがテカリ見た目も悪くなります。
一度に顔全体に塗るのではなく5点置きで塗る
まず最初に両ほほ・鼻・おでこ・アゴに日焼け止めをつけてから顔全体に日焼け止めを伸ばしてきます。
塗り終わった後は鏡でしっかりとチェックしましょう!
仕事中に日焼け止めを塗っている
仕事の合間に日焼け止めを塗る姿が「気持ち悪い」とか「マナー違反」と思われることもあります。
仕事中に自分のデスクで日焼け止めを塗るのはマナー違反よねえ
女性が自分のデスクでお化粧をしているのと同じですね
特に職場では、過剰に自分の外見に気を遣っているように見えると、「ナルシスト」だと思われたり「そんな暇があたら仕事せえよ」と思われたりします。
トイレでコッソリ日焼け止めを塗る
人目の付かないトイレでサッと日焼け止めを塗りましょう!
美意識が高いオーラを出し過ぎている
美意識が高すぎるオーラを出しすぎると、周りから少し距離を置かれてしまうことも。
仕事に集中してねって感じ
日焼け止めを塗ることはスキンケアの一環ですが、過剰に気を使っているように見えると、周囲に違和感を与える可能性があります。
人前では鏡を見る回数を減らす
人目の付かないトイレしっかりとチェックしておきましょう。
髪がボサボサ、服もヨレヨレでアンバランス
髪型や服装が乱れている状態で、日焼け止めだけ気を使っていると、アンバランスに見えてしまいます。
ボロボロの服を着た人がフェラーリに乗ってる感じです。
無理してる感じが伝わってきますよね・・・。
見た目全体のバランスが取れていないと、せっかくのケアも台無しです。
全体の清潔感を意識しましょう
他人から見えるヘアスタイル・服装・顔に気を配り、トータルでバランスが取れていることが大事です。
全体から漂うオーラって伝わりますよね。
実際にどれぐらいの男性が日焼け止めを使っているのか?
実際に男性の日焼け止め資料率を調べてみると10~20代の男性は40%、30代以降は22%とほぼ半減。
スキンケアの大事さに敏感な若者の方が日焼け止め使用率が高いですね。
ちなみに女性の日焼け止め使用率は70%以上です。
男性アイドルでも最近では女性のようにお化粧をしていることに影響されているのか、若者の日焼け止め使用率は年々爆増中です。
オジサン世代の日焼け止め使用率は年々微増
シミやシワの少なく見栄えがよいほうが好まれるので、今のうちから日焼け止めを使っておくと数年後にはライバルたちに差を付けることが可能性が高いアイテムです。
ビットコインみたいですね
日焼け止めは先行投資てきな意味合いがあります。
日焼け止めの効果を改めて確認
日焼け止めは、ただ肌を黒く焼かないためだけのアイテムではありません。
シミやシワ、さらには老け見えの原因になる紫外線から肌を守る重要な役割を果たしています。
シミの原因になる
太陽からの紫外線を浴び続けると、肌のメラニン生成が活発になり、シミができやすくなります。
日焼けするだけじゃないんですね・・・。
通常は日焼けし黒くなった後に色素が外に排出されますが、年齢を重ねると色素を外に排出する機能が低下しシミになります。
ちょっと焼けたほうがカッコイイと思ってたけど、その後が問題なのね。
特に40代の男性は、若い頃の紫外線ダメージが蓄積されやすい時期です。日焼け止めを使わないと、これからの紫外線もダメージとなって積み重なり、シミがさらに目立つ結果に。
将来のシミ予防に日焼け止めが大切
光老化の原因になる
紫外線は、肌の老化を早める「光老化」の大きな原因です。
365日外気や太陽にさらされ酷使されている顔の肌と、夏の海でも外気や太陽にさらされないお尻の肌を比べてみてください。
お尻の方がプニプニ弾力があり、肌もスベスベじゃないですか?
肌の弾力を保つコラーゲンが紫外線で破壊されることで、シワやたるみが現れやすくなります。
40代は、こうした老化サインが一気に加速する年代でもあります。
【まとめ】キタナイおじさんになる
紫外線を無防備に浴び続けると、肌は乾燥し、くすんで、シミ、シワが出来て「おじさん化」が加速していきます。
シミだらけのおじさんはおじいさんみたいね
日焼け止めを塗った瞬間に肌がキレイになるということがないので、効果をすぐに実感することができません。
ただ、今のうちから日焼け止めを塗っておかないと、数年後に「あのとき日焼け止めを塗ってたら良かった・・・。」と後悔するのは目に見えてます。
よくある質問
日焼け止めに関する疑問を持っている男性は少なくありません。「本当に自分に必要なのか?」「どうやって選べばいいの?」など、よく寄せられる質問に答えながら、日焼け止めの重要性と選び方を確認していきましょう。
【まとめ】男の日焼け止めが気持ち悪いと思われるのはマナーを間違っている場合がほとんど
日焼け止めを使うこと自体が「気持ち悪い」と思われるのではなく、塗り方やマナーが原因でそう感じられることが多いのがほとんどです。
適切な量を塗り、ムラなく自然に仕上げることで、男性でも清潔感のある印象を保てます。
見た目のケアは、他人への配慮や自己管理の一環とも言えますよね。
正しく日焼け止めを使えば、肌も守りつつ、相手に好印象を与えることができるはずです。
日焼け止めを塗るべきか?否か?で迷っていた人は、塗り方やマナーを気を付けるだけで「気持ち悪いヤツ」というレッテルを貼られることはないので気にすることなく日焼け止めを使ってくださいね。
それでも『日焼け止めは塗りたくない!』というあなたには、出来たシミをガンガンレーザーでとる方法でシミ対策!