「男がファンデーションを使うなんて」──そう思って、気になりながらも手を出せていない人は多いはず。実は僕もそうでした。
でも、テレビに出ている男性アナウンサーやドラマに出ている俳優も、当たり前のようにファンデーションを使っています。

えっそうなの?「化粧してキモイ!」なんて思ったことなかったわ!



つまり大事なのは「バレないように自然に見せること」。
コツさえ知っていれば、肌はきれいに見えて清潔感もアップ、モテや仕事にだってプラスになります。
この記事では
「男のファンデーションがバレる原因」と「バレないためのコツ」、さらに「おすすめのファンデーション」まで徹底解説します。



あなたも“自然に肌を整えられるモテ男”になれるはず!
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前提:【男のファンデーションがバレる】ことと【メンズメイクがバレる】というのは全く違う。


ここでまず整理しておきたいのは、【男のファンデーションがバレる】コトと【メンズメイクがバレる】コトは、まったく意味が違うお話だというコト。
【ファンデーション】とは
たとえば男性のニュースキャスター。
彼らはほぼ確実にファンデーションを塗っていますが、見ている側は「メイクしてる」と気づきませんよね。



シミやクマが隠れて、肌がキレイに見え清潔感がありますよね。
【メンズメイク】とは
日本のアイドルグループ&teamのharuaさん。
目の周りはアイシャドウで色付け、唇の色もオレンジ味がはいりプルンプルン。
女性のように見えるほどの華やかな“メンズメイク”をしています。



【メンズメイク】をしたら100%バレます。



昔のオカマの化粧とはちがうのね・・・。
ちなみに、ファンデーション塗ることは広義でいうとメイクなのですが、
今回は【ファンデーションがバレる】ことに絞ります。
つまり、“肌を自然にきれいに見せたいだけなのに、違和感でバレてしまうじゃないか?”という不安をどう解決するか、というテーマでお話ししていきます!
男のファンデーションがバレる7つの原因


男のファンデーションがバレる原因は意外とシンプル。
それでは一つずつ見ていきましょう。
肌の色とファンデーションの色があってない
ファンデーションがバレる原因のナンバーワンは「色が合っていない」こと。
顔だけ白すぎる、あるいは暗すぎると、首の色と顔の色の差がはっきりしてしまい「あれ?」と違和感を持たれます。



同じ肌の色なのに違ったら違和感があるよね
さらに、男性は夏は焼け、冬は焼けが戻るので、同じ色のファンデーションを一年中使うと「顔の色が浮く」原因になります。
「夏用は少し濃い色」と「冬用は標準色」の2本を持っておくのがおすすめです。



実際に僕も、夏場は普段より2段階暗めのファンデーションを使っています。
不必要に厚塗りになっている
ファンデは肌をきれいに見せるためのものですが、シミやクマを隠そうと厚く塗りすぎると逆効果です。
厚塗りは光の加減で不自然に浮いたり、時間が経つと汚くなりやすく「塗ってます感」が全開になります。



男性の肌は皮脂が多いので、厚塗りは、ハゲたり、崩れやすいんです。
塗りムラや塗りスジがある
手でサッと塗ると、指紋があるのでどうしてもムラやスジが残ります。
照明や太陽光の下で、いろんな角度から見るとそのムラや塗りスジが浮き出てくるのがわかり、「雑に塗ったな」と見抜かれます。



全体を整えても細部が雑だと一瞬で清潔感が崩れてしまいます。
たとえば、髪型がバッチリ決まっているのに鼻毛が出ていたり、スーツはピシッとしてるのに靴が泥だらけだったりするのと同じ。



雑さが垣間見える男はやーね
せっかく張っているのに、マイナスが強すぎて結果「キモイ」と思われる…。ファンデーションの塗りムラは、そんな残念さを生みだします。
ムダにテカっている
男性は皮脂の分泌が多いので、時間が経つとファンデーションとまざりテカリやすくなります。



テカリ=清潔感ダウン。
せっかくファンデーションで整えても、「油っぽいな」と見られると一気にバレます。



皮脂が多くテカリやすい人にはフェイスパウダーやあぶらとり紙が必須。




笑いジワなどにファンデーションがたまっている【ヨレる】
笑ったときにできる目元や口元のシワ。ここにファンデーションがたまって白く線が入るのはあるあるです。
人と話しているときにふと気づかれるポイントなので要注意。



シワができやすい部分には薄く塗るのがポイント。
時間が経つと汚くなっている【ヨレる】
朝はきれいでも、昼や夕方になると皮脂や汗とファンデーションが混ざり汚くなるのは男性あるあるです。



ドロっとした見た目になりすぐにバレます。(水と油が分離したような感じ)
昼に1度、おやつタイムに一度チェックして、必要なら軽く直すことが大事です。
至近距離で見られると肌の質感とは違う
最後の原因は「近距離で見られたとき」。
男性の肌は毛穴が大きめなので、ファンデがのっかっていると毛穴の質感が目立ちやすい!



化粧下地を塗るのがおススメ


近くで見ると「塗ってる感」が出るのは、この下準備の質感の差によるもの。
男のファンデーションがバレないコツ7選


男のファンデーションがバレないためには、ちょっとしたコツを押さえるだけでグッと自然に仕上がります。
それでは順番に解説していきますね。
ファンデーションを塗った後に顔と首になじむ色を選ぶ
ファンデーションがバレる最大の原因は「顔と首の色が合っていないこと」です。



だからこそ、ファンデーションの色選びは命。
ポイントは「顔と首の色に合わせる」こと。なので顔のキワにファンデーションを塗って色をチェック!



首の色がちょっと暗く見えるぐらいでもOK!
ファンデーションはカバー力が高く、塗っているところと塗っていないところの差が大きくでるのでBBクリームより色選びがシビア。
できるだけ実際に肌につけて試すのが確実。



MACのファンデーションは18色展開。だから、自分の肌にピッタリ合う色が見つかりやすい!



え、18色も!?ちゃんと選べば色が合わなくてバレる心配が少ないですね!
自分でわからないなら店員さんに聞く
人の肌を一番見ているのは美容部員さん。化粧品売り場のお姉さんは、あなたに合った色を瞬時に見つけ出してくれます。



美容部員さんに聞くと注意することがあります!
女性がファンデーションを塗る目的は「肌を白く(明るく)見せたい」というものが多く、その結果、男性にでも「肌よりも2段階明るい色」を勧められるケースもあります。



女子のように顔が白いメイク男子を目指しているわけじゃないですもんね。
だからこそ、あなたがファンデーションを塗る意図を美容部員さんにしっかり伝えるのが大事。
「メイク男子になりたいわけじゃない」「シミを目立たなくしたい」「とにかくバレたくない」という気持ちは、必ず口に出してください。



でもデパートの化粧品売り場で塗られるの、恥ずかしいな…



わかります!僕も阪急百貨店のエスカレーター横でさらされました(笑)。
公衆の面前で美容部員さんに塗られるのはハードル高いですが、考えてみてください。



周りは二度と会うことのない赤の他人。恥ずかしいのは一瞬です。
むしろ、色の不自然なファンデーションを付けて会社に行き、同僚から「顔色おかしくない?」とムダに注目を浴びるほうがよっぽど恥ずかしい。
ここを乗り越えられないなら、会社で堂々とファンデを使うなんてもっと無理です。



最初の壁はぜひ突破してください。
スキンケアで肌のベースを整える
肌が乾燥してガサガサだったり、皮脂でベタベタしていたりすると、ファンデーションがうまく塗れません。



ペンキを塗る時に表面がガサガサだったら仕上がりも汚くなるのと同じ
だからこそ大事なのはスキンケア。
洗顔後に保湿して、肌の水分と油分のバランスを整えることが大切です。
スキンケアで土台を整えてから塗るだけで、ファンデの仕上がりは別人レベルに変わります。
道具を使ってファンデーションを伸ばす(付ける)
指だけでファンデーションを塗るとムラやスジが残りやすく、どうしても不自然に見えます。
そんな時はスポンジやブラシを使うと、ファンデーションが均一に伸びてナチュラルな仕上がりになります。



道具をひとつ持っておくだけで仕上がりが格段に変わりますよ。
アマゾンで一番売れてるスポンジ


2010年以来売れ続けている不朽の名作


明るい部屋でファンデーションを塗る
ファンデーションは暗い部屋で塗ると、ムラや厚塗りに気づきにくくドンドン濃くなる傾向にあります。
自然光や明るい照明の下で塗ると、自分の肌色に合っているかどうか、ムラになっていないかが一発でわかります。



昼は平気なのに、夜の居酒屋でめっちゃ顔が白い人いるよね!



あれは暗い部屋で塗ったからなんです。塗る場所と光は超重要!
補足:現代の照明事情が昔とは違う
自然光だけで十分明るくても、部屋の電気はつけたほうがベストです。なぜなら照明によって反射の仕方=色の見え方が変わるから。
たとえば、朝の自然光だと肌が健康的に見えても、オフィスの蛍光灯の下では青白く見えることも。
逆に、居酒屋のオレンジっぽい照明だとテカリが強調されることもあります。



今の時代なら、自然光+LEDの両方でチェックするのがベターです。
昼過ぎに1度は鏡で顔を確認する
朝は完璧でも、昼や午後になると皮脂や汗で崩れるのが男性の肌です。



昼過ぎにとおやつタイムに、鏡を見てチェックする習慣をつけましょう。
テカリやヨレを早めに直すことで「バレる前に修正」ができます。
①アブラ取り紙で皮脂を取る
②メイク直しミストで保湿
③【軽度な場合】指の腹でトントンと馴染ませる
③【重度な場合】お直し用のファンデーションを付ける
保湿出来てメイク直ししやすいミスト


ファンデーションが崩れたとき用のアイテムを持っておく
完璧に塗っても、崩れゼロはありえません。



「ファンデーションを直す準備」をカバンに忍ばせておくことが重要です。
おすすめは、あぶらとり紙+コンパクトなフェイスパウダー(コンシーラー)。これだけで清潔感を取り戻せます。
ポケットやバッグに忍ばせておけば安心感が違いますよ。
湧き出るアブラを強力に吸い取るあぶらとり紙


はげたファンデーションをサッと直せるコンシーラー


男が使ってバレやすいファンデーション、バレにくいファンデーション


男が使うファンデーションには、種類や仕上がりの違いによって“バレやすいもの”と“バレにくいもの”があります。
男が使ってバレにくいファンデーション
男が使ってバレやすいファンデーション



それぞれの違いを知っておくだけで、選ぶときに失敗しなくなりますよ。
ファンデーションの種類と仕上がりの違い
ファンデーションには大きく分けて「リキッドタイプ」「クッションタイプ」「パウダータイプ」「スティックタイプ」があります。
タイプ | 特徴 | バレにくさ |
---|---|---|
リキッド | カバー力が高くなじみやすい | セミマットなら◎ |
クッション | 軽いつけ心地で初心者向き | セミマットなら◎ |
パウダー | サラッと仕上がる | △(粉っぽさでバレやすい) |
スティック/クリーム | 舞台用(日常使いではない) | ×(厚塗り感が出やすい) |
上記のタイプに分かれた上に仕上がりの質感が【ツヤ】【セミマット】【マット】の3種類に分かれます。



女子に人気なのは1位クッション、2位リキッドという順番。
クッションファンデーションはカラーバリエーションが少なく男性には使いにくいのが現状
【バレにくいファンデーション】リキッドタイプのセミマット仕上がり
リキッドタイプのセミマット仕上げは、最もバレにくいファンデーションです。



マットほど粉っぽくならず、艶タイプほどテカらないからちょうどいい
セミマットタイプのファンデーションは、シミやクマを自然にカバーしてくれるパワーがあります。
しかも、粉っぽさやテカリが出にくく、肌を違和感なくキレイに整えてくれるのが特徴。
だからこそ、男性でも使いやすい仕上がりなんです。



リキッドタイプって塗るの難しそう…



スポンジで軽くポンポンするだけ!むしろムラなく仕上がるから簡単ですよ~
【バレにくいファンデーション】クッションタイプのセミマット仕上がり
クッションファンデは持ち運びしやすく、出先でのお直しにも便利です。



お直し用のファンデーションとしてカバンに忍ばせておくのもアリ!
セミマットタイプを選べば、自然な仕上がりになりやすく男性でも違和感が出にくいです。
リキッドファンデーションよりも軽い感触で厚塗りになりにくく、初心者にも扱いやすいのがポイントです。



付属のスポンジでトントンと肌になじませるだけ!
【バレやすいファンデーション】ツヤ仕上がりのファンデーション全般
ツヤ肌仕上げは一見すると肌がキレイに見えますが、男性が使うと「テカリ」と区別されにくいのが難点です。



メイク男子に振り切ればツヤがあっても問題はないのですが、目指している方向性が違います。
特に皮脂が出やすい人は、時間が経つと「油ギッシュ(アブラでギトギト)」に見えてしまい、すぐにバレます。
男性が自然に見せたいなら、ツヤ系は避けてセミマットを選ぶのが安全です。



冬場に乾燥しやすい人はちょうどいいカモ
【バレやすいファンデーション】マット仕上がりのファンデーション全般
マット仕上がりのファンデーションは「テカらないから良さそう」と思うかもしれませんが、実は要注意。
特に40代以上の男性が使うと、肌の水分をファンデが吸ってしまい、カサカサ感や小じわが強調されてしまうことが多いんです。



テカリ防止ならマット一択じゃないの?



確かにテカリは抑えられるけど、乾燥して老け顔に見えるリスクが高いんです!
若い世代ならまだしも、大人の男性には逆効果になる場合が多いので注意してください。
ファンデーションの広告は基本的に女性向け。
30代以降の男性の肌とは性質が違うため、そのまま鵜呑みにしないことが大切です。
まとめ:男がファンデーションを選ぶなら【セミマット(ソフトマット)】
結論、男性がバレにくく自然に見せたいなら「セミマット(ソフトマット)」がベストです。
私の経験では、油分や水分が少ないマットタイプは、時間が経つとファンデーションが肌の水分を吸って小ジワが目立ちやすい。
逆にツヤタイプは、自分の皮脂とツヤ成分が混ざりテカテカになりやすいんです。



水分とテカリの両方の欠点を補っい男性が付けてもバレにくいファンデーションがセミマット。
特に肌が乾燥しがちで皮脂(アブラが増えてくる)30代以降の男性には強くおすすめです。(※若い男性で女性に近い肌質なら、女性と同じ考え方でもOK)
コレが男が使ってバレにくいファンデーション


ファンデーションはBBクリームよりも種類が豊富で選ぶのに迷いを通り越して困ります。



種類は多いけれどメンズの肌の色に合う色がまだ少ないのが現実。
ここでは、僕自身が試して「男でも自然に見える」と実感できたファンデーションを4つ紹介します。
初心者の方でも安心して選べるように、メリット・注意点を正直にまとめました。
メイベリン:フィットミー リキッド ファンデーション
私は色番号220と330を混ぜて使っています


メイベリン:フィットミーはこんな方におススメ
- 『ファンデーションってこんなモノね!』と知りたい方
- 百貨店で公衆の面前にさらされるのが嫌な方
- 安くていいものを探している方
カラーバリエーションが豊富なので、自分に合う色が見つけやすいのがポイント。



皮脂や汗に強く、滝汗をかいても汚く崩れにくいのが魅力。
フィットミーの一番のポイントは「ドラッグストアで実際に色を確認できる」こと。初心者の最大の不安である“色選びの失敗”を避けやすいんですよね。



あんなに人がいるドラッグストアで顔に塗るのはためらうわ・・・。



顔にファンデーションを塗って試すのが躊躇される場合は手の甲で試してみて!
メイベリンのフィットミーはセミマットの中でもマットよりなので人によっては時間が経つと粉っぽく&重く感じるコトもあります。
カラバリメモ:どんなにカラバリ豊富とはいえ、松崎しげるさん級の濃い肌色までは対応していません。
『ファンデーションが重い』とは?
ファンデーション自体の質量が重い(油分が多い)ため、塗った時に肌にドテッとした感覚(皮膚呼吸できていないような感覚(笑))があること。
MAC:スタジオ フィックス ロングウエア クッション ファンデーション
私は色番号NC30を使っています!(夏の肌色)


MACのクッションファンデーションはこんな方におススメ
- 薄付きでムラになりにくくバレにくい
- 薄付きにも関わらず、シミや赤味を隠してくれる
- ファンデーション初心者におススメ
ファンデーション初心者の男性が最初に手を出しやすいのがこのクッションタイプ。



薄付でムラになりにくいからバレにくく、自然にシミや赤みを隠してくれるのが魅力です。
僕が使ってみて思ったのは「とにかく初心者でも失敗しにくい」ということ。



均一に塗りやすく、テクニックがなくてもある程度きれいに仕上がります。
付属のスポンジでポンポンたたきながら塗るだけなので、ムラなどを気にせず塗りやすいので使いやすい!
カラバリメモ:カラバリは豊富ですが、こちらも松崎しげるさんクラスの肌色までは対応していません。
NC30番でもフィットミーの220と330の間ぐらい。
MAC:スタジオ フィックス フルイッド
私は色番号NC20を使っています!(冬の肌色)


「ザ・ファンデーション」と言える存在がコレ。MACの定番アイテムで、しっかり隠したい人(カバーしたい人)にぴったりです。
シミ・クマ・青ヒゲなど、男の肌の悩みを力強く隠してくれます。



カバー力強すぎて逆にバレそうじゃない?



意外とナチュラルなんです。厚塗り感が出ないのがMACのすごさですね。
付け心地は軽いのに、肌にのっている感覚はしっかり残ります。
僕の感想としては「ちょっと重いかな?」と一瞬思ったけれど、逆に“肌が守られている安心感”が出てきて不思議と心強かったです。



さらに最大の特徴はカラバリの豊富さ。
カラバリメモ:MACは色展開がズバ抜けていて、松崎しげるさんよりもさらに濃い肌色まで対応。外資系ブランドの強み!
shu uemura:アンリミテッド ラスティング フルイド
色番544・534がおススメ


最後に紹介するのは日本ブランドのshu uemura。
日本人の肌に馴染みやすい色展開で、自然に仕上がるのが強みです。カバー力はBBクリームより少し上くらい。でもこの“ちょっとの差”が実際は大きいんです。



BBクリームとカバー力は本当にそんなに違う?



BBは“塗ったけど隠れない感”があるんですよ。でもshuはその“あと一歩”を補ってくれるんです。
MACほどガッツリ隠すほどではないですが僕自身、クマやシミを隠したいときに使い、ナチュラルに見せつつ清潔感をプラスしてくれたので、自信を持てました。



ドクターマーチン(ブーツ)とスニーカーみたいな感じね



MACは硬派なイメージです。
シュウウエムラのファンデーションは軽い素材感なのに崩れにくいので、外回りの仕事や汗をかきやすい男性にもぴったり。
カラバリメモ:松崎しげるさん級の色黒肌には対応していません。
【ファンデーション】と【BBクリーム】はどう違う


ファンデーションとBBクリームはどちらも“肌をきれいに見せる”ためのものですが、性能や手軽さに大きな違いがあります。
ファンデーションとBBクリームの違い
順番に解説していきますね。
隠す力(カバー力)が違う
ファンデーションは肌のシミ、クマ、赤味などをしっかり隠せるのに対し、BBクリームはあくまで「ぼかす程度」。



カバー力が高い分、色の差がハッキリと出やすいので、ファンデーションは色選びを丁寧にする必要があります!
なので「肌の色ムラを整えたい」くらいならBBクリームで十分ですが、「絶対に隠したい部分がある」ならファンデーションの方が確実です。
塗る手間が違う
BBクリームは“オールインワン”に近い存在で、スキンケア後にそのまま塗れるのがメリット。手間いらずで自然な仕上がりになります。



ファンデーションはきれいに仕上がりますが、その分ステップは増えます。
一方、ファンデーションはスキンケアのあとに下地を塗り肌をしっかりと整えてから、スポンジやブラシで均一に伸ばす工程が必要。



朝バタバタしてる俺は絶対BBクリームだな・・・。
種類の多さが違う
ファンデーションはリキッド、パウダー、クッション、スティックと種類が豊富。
質感もセミマットやツヤなど幅広く、さらに色バリまでありすぎるぐらい。



自分の肌にぴったりなファンデーションが必ずあります
BBクリームは基本的に“リキッド寄りの1種類”しかなく、色展開も限られています。



肌に合えばファンデーションの方が圧倒的にバレにくい!
どちらも使ったことがない方は【BBクリーム】からがおすすめ
もしどちらも使ったことがないなら、まずはBBクリームから始めるのがおすすめです。



BBクリームをおすすめ理由は「簡単で失敗しにくい」から。
BBで慣れてから「もっとしっかり隠したい」「もっと自然に見せたい」と思ったらファンデーションにステップアップすればOKです。



いきなりファンデーションはハードル高い?



クッションタイプはそうでもないですが、リキッドタイプはテクニックと慣れが必要。
まずはBBクリームで感覚をつかんで、そこからファンデーションに移行すると失敗する確率がぐっと減ります。
よくある質問(FAQ)
ここでは、初心者の男性が「ファンデーションを使うときに気になる質問」をまとめました。バレない自然な使い方をしたい人はぜひ参考にしてください。
まとめ|男のファンデーションがバレる原因と対策を知って自然に見せよう
男のファンデーションがバレる7つの原因 |
---|
肌の色とファンデーションの色があってない |
不必要に厚塗りになっている |
塗りムラや塗りスジがある |
ムダにテカっている |
笑いジワなどにファンデーションがたまっている |
時間が経つと汚くなっている(崩れる/ヨレる) |
至近距離で見られると肌の質感とは違う |
男のファンデーションがバレるのは「厚塗り」「色の違い」「崩れ」など、ほんの些細なきっかけから生まれます。



バレる原因を知って対策すれば「自然に肌をきれいに見せる」ことができる!
肌がきれいだと自信が持てて、仕事も恋愛もいい方向に転がっていきます。
ファンデーションは決して“女っぽいもの”じゃなくて、現代の男にとっては身だしなみのひとつ。



ファンデーションを塗るだけで未来が変わるぐらいに
「自然に見える」ことこそが最大の武器。まずは今日から試してみてください!
▶ 参考:厚生労働省|健康・生活習慣に関する情報
付録|ファンデーションにまつわる用語辞典


女性にとっては当たり前でも、男性には「え、なにそれ?」というファンデーション用語の解説します。
ファンデ
「ファンデーション」の略。
関西で「マクド=マクドナルド」と略すのと同じノリです。(ちなみに東京では「マック」派なのでご注意を)
ヨレる
朝はキレイだったのに、昼すぎにはシワや皮脂にファンデがたまって汚く見える状態。
イメージ的には「午前中はピシッとしてたシャツが、午後にはクタクタになっている」みたいなもの。
浮く
肌の色とファンデの色が合わず、不自然に目立ってしまうこと。
首は健康的な小麦色なのに、顔だけ白くデーモン閣下みたいになってしまうパターン。
(10代の若者はあえて顔だけ白くしている場合がある)
ノリ
ファンデーションの肌への馴染み具合のこと。
「ノリがいい」=ビタっと肌に密着
「ノリが悪い」=ムラや粉っぽさ
「うぇーい!」のノリとはまったく関係ありません(笑)。
カバー力
シミ・クマ・青ヒゲをどのくらい隠せるかの強さ。
カバー力が高いと「エバンゲリオンの装甲板」並みに守ってくれますが、厚塗りすると逆にバレバレになります。
トーンアップ
肌をワントーン明るく見せること。
女性はワントーン~2トーン明るめのファンデーションを選ぶことが多いのですが、男性はジャストが理想。
肌の色が整うだけでキレイに見ええます。
テカリ
皮脂とファンデーションが混ざって顔が光って見える状態。
昭和で言うアブラギッシュ。
テクスチャー
ファンデーションの質感や使用感のこと。
サラサラ・しっとり・ドロッとなどをまとめて「テクスチャーが〇〇」と表現します。
食感で言えば「ふわふわ」「もちもち」に近いイメージ。