年齢を重ねると、肌だけでなく唇も乾燥したり、色がくすんでしまうことがあります。
唇にツヤや血色感がないと不健康そうに見られやすくなります。
唇の色って年をとったら変わるの?
鏡をよく見てください、もしくは昔の写真と見比べてください!
唇がくすんでいることに気づいたあなた!手軽に健康的で若々しい印象を手に入れるために、男性専用の「血色感リップ」を使ってみるのはいかがでしょうか?
この記事では、男性の血色感リップである【資生堂メン モイスチャライジング リップ クリエイターTINT】を実際に使用した感想や、ネット上の口コミを現役美容師の視点から徹底レビューします。
気になる使用感や効果を詳しくご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
【資生堂メン】とは
資生堂メンってどんなブランド?
資生堂メン(SHISEIDO MEN)は、日本の3大化粧品メーカー*の一つである資生堂が男性向けに展開するスキンケアブランドです。
資生堂は長い歴史を持つ日本を代表する化粧品メーカーであり、女性向け化粧品で培った技術や知識を活かして、男性の肌に特化した製品を開発しています。
資生堂の中でも【資生堂メン】は冠を背負う、最高峰のブランド。
イメージキャラクターが反町隆史さんが務めている(2024年10月時点)ことから解るように40代の男性のためのケアを提案するブランドです。
資生堂 メンズリップのTINTって何?女性が付ける口紅とはどう違うの?
資生堂のメンズリップ TINTは血色感リップです!
アイテム | 役割 | 色付き度合い |
口紅 | 唇の色をTPOや気分に応じて変化させる | |
色付きリップ | 唇を潤し、ほんのり色がつけられる | |
血色感リップ(コレ) | 唇を潤し、血色感程度の色がつけられる | |
リップ | 唇を潤す。色はつかない。 |
血色感リップと口紅の最大の違いは唇が潤うか?
口紅や色付きリップ発色がよく、唇の装いで雰囲気を変化させることができますが、メンズにオススメの【血色感リップ】は、唇の色を補完する程度の色なのが使いやすいポイントです。
例えは真っ赤な口紅だと「仕事がバリバリできそう」「謎のオーラ」など強い女性のイメージを演出するもので、血色感リップは本来の唇の色を取り戻すためのアイテムと言えます。
真っ赤な唇やピンクの唇になったらどうしようって思いますもんね。
あなた自身の唇の色を補完する程度の色です!
資生堂のメンズリップ TINT【良い口コミ】全体の80%
WEB上で資生堂のメンズリップ TINTの口コミを調べまとめてみると、効果の高さと使いやすさで多くの支持を集めていわかります。
その中でも特に多い口コミをまとめてみました!
ここでは、資生堂のメンズリップ TINTの良い口コミを基に、そのメリットを詳しく見ていきましょう。
自然な発色
「メイクしていない感じ」というのが嬉しい
口紅のように色をつけるアイテムではなく、ほんのり唇に血色感が出るだけなので、40代のおじさん世代でも使いやすいアイテムです。
小学校の時プールに入った後は唇が紫になり不健康そうでしたよね(笑)
唇の色だけで雰囲気がガラッと変わるので、唇の色がくすんでいる方はリップを塗ってハッピーオーラをぶちかましましょう!
唇が潤う
リップだから唇が潤うのは当然じゃないの?
最近ではメンズの血色感リップもいろんなアイテムが増えてきましたが、その中でも【潤い重視タイプ】や【発色重視タイプ】など様々です。
資生堂のメンズリップ TINTは潤いもしっかりあります
同じ資生堂が作った『UNOリップクリエイター』と比較する人もいるとは思いますが、全く別物で、資生堂のメンズリップ TINTは発色が落ち着いており、潤い度合いもおじさんが嬉しい保湿感です。
あらゆる面で使いやすい
私もあまりにも細すぎて最初はびっくりしました。
細いからといって内容量が他のリップと比べ極端んに少ないわけではなく、他のリップと比べて鉛筆ぐらいの細身なタイプなので胸ポケットに入れてもふくらみが気にならないぐらいです。
容器もシックなアルミ容器。
軽いので重厚感は無いけれど、持った時の感触は高級なボールペンを持っているよう。いいものを身にまとっているだけでテンションは知らずにアガル。
資生堂のメンズリップ TINT【悪い口コミ】全体の20%
資生堂のメンズリップ TINTは多くの男性から高評価を受けていますが、全ての製品に共通するように、悪い口コミも存在します。
価格の高さや香りについての意見が多く見られます。
ここでは、実際に寄せられた悪い口コミに焦点を当て、資生堂のメンズリップ TINTのデメリットを確認していきます。
価格
2,750円と国産リップにしては高めです。
血色感のナチュラルさと保湿のバランスは40代のおじさん世代にはちょうどいい一品です。
色持ち
女性も食後は口紅を塗りなおしています。
男性も通常のリップクリームは食後に塗りなおすので、それと同じと考えれば問題なしかと。
香り
私は香りを感じずでした・・・。
ニオイに敏感な方は気になるかもしれませんね。
口コミのまとめ
特に自然な発色と優れた保湿力が好評で、血色感ある色と唇のケアを両立している点が魅力。
また、使いやすさも高く評価され、スティックタイプの形状や持ち運びやすいサイズが支持されています。
一方で、価格が少し高めという意見や、色持ちに関する改善点も挙げられています。
とはいえ、紫外線カット効果も含め、機能性と使いやすさを兼ね備えた製品として、多くのユーザーに愛用されているようです。
資生堂のメンズリップ TINTを実際に使用した感想をレビュー
鏡を見たときに唇がよどんだくすみ色になっていることに気になったのが血色感リップに出会った理由。
唇の色も加齢する
そんな悩みを解消するために、資生堂のメンズリップ TINTを実際に試してみました。
正式名称は長いのね・・・。
では、40代男性の視点から、実際に使ってみた感想を詳細にレビューしていきます。
40代のおじさんにも使いやすい唇の色に
資生堂のメンズリップ TINTのイチオシポイントは、40代のおじさんでも抵抗なく使えるナチュラルな色味が特徴です。
ピンクでもなく赤くもなく自然な血色感
唇に塗ると、あからさまに「塗っている感」が出ることなく、ほんのりと血色が良くなったように見え、健康的な印象を与えてくれます。
40代のおじさんが使っても、派手すぎず、バレないのでさりげないケアとして取り入れやすいリップだと感じました。
乾燥した唇もしっかりと潤う
40代になると唇の乾燥が気になることが増えますが、資生堂のメンズリップ TINTは保湿力も抜群です。
唇の感想とよどんだ色を両方同時に解決してくれます。
若者用の血色感リップの保湿力がおじさんには足りないと感じるコトがありましたが、資生堂のメンズリップ TINTはちょうどいい保湿力。
時間が経っても乾燥が特に気になりませんでした。
なめらかさ
リップは、塗る時の滑らかさと、塗った後の滑らかさが大きなポイントです。
硬いと塗りにくいし、やわらかいとべチャッとする
資生堂のメンズリップ TINTは、唇にスムーズに広がり、べたつかない使用感がとても快適でした。
時間がたってもリップを塗っていることを忘れるほど軽く、ベタベタしないのも魅力です。
リップ自体が赤く変色しない
使っていくうちにリップ自体が赤く変色する血色感リップがありますが、資生堂のメンズリップ TINT自体は赤くなりません。
赤いリップを塗ってる姿を見られるのはオジサンとして恥ずかしい
何度使用しても、リップ自体が変色することなく、常にグレー色に保たれています。
なので、今まで使っていた透明のリップと同じように、どこでもサッと塗れるので人の目を気にすることはありません。
ただ、メーカー曰く
ほんのり色づく成分を配合しているため、まれに中味が部分的または点状に赤くなることがありますが、品質には問題ありません。
とのことなので、赤くなる場合もあるかもしれません。
唇の日焼け止め効果がある
顔には日焼け止めを塗っているけど、顔用の日焼け止めを唇に塗るのは抵抗がありますよね。
リップの日焼け止めはあんまりないので助かります。
夏に外を歩けば、唇だけ日差しを浴びヒリヒリすることがありましたがコレで解消。
日焼け止めのパワーとして【SPF18・PA++】と最大値ではありませんがこれで十分。
唇が日焼けすると色がくすんでくるの乾燥しない夏でも必須アイテム!
【デメリット】白い紙コップに色が付く場合がある
白い陶器のコーヒーカップなどには、若干ピンク色が光の加減で付いているのがわかることがあります。
親指でサッと拭き取りましょう
ただ、白い紙コップにはリップを塗りたてだと確実にうっすらピンクに色うつりします。紙コップに色うつりした時は色が紙に吸い込まれるので親指では拭き取れません。
40代のおじさんが血色感と言えどもピンクのリップを付けているとバレれば周りが驚くので、血色感リップを付けたときは白い紙コップだけには気を付けてください。
資生堂のメンズリップ TINTが向いてる人 向いてない人
ここでは、資生堂のメンズリップ TINTがどんな人に向いているか、また逆に向いていないかを解説します。
自分のライフスタイルや好みに合うかどうか、ぜひ参考にしてみてください。
向いてる人
- 唇の乾燥やくすみが気になる男性
- 自然な血色感を保ちながらリップケアをしたい方
- バレずに顔の印象をアップさせたい方
資生堂のメンズリップ TINTは、唇の乾燥やくすみが気になる男性に特に向いています。
全40代のおじさんは一度使ってみるべき
唇の血色感で顔の印象が変わります。
向いてない人
- はっきりとした色付きやツヤ感を求める人
- メイクとしてのリップを探している人
- 唇の色が大きく変わることを期待している人
一方で、資生堂のメンズリップ TINTは、しっかりとした色付きやツヤ感を求める人には向いていないかもしれません。
バレずに雰囲気UPを狙うアイテムです!
メイクとしてのリップアイテムを探している人や、唇の色が大きく変わることを望む人には物足りないと感じるでしょう。
資生堂のメンズリップ TINTの使い方
通常のリップの塗り方でOKです。
細かく言えば、唇の縦ジワにリップがキチンと塗れるように左右に塗るのではなく、縦にリップを塗っていくという方法もありますが塗りすぎてしまう恐れがあります。
唇をニッとよこに開いて塗ることでシワの部分にもキッチリ濡れます!
血色感リップで気を付けることは、唇からはみ出してはいけないというコトです。
唇からはみ出すと肌の部分も血色感が出る可能性があり、たらこ唇に見えるかもしれません。
唇のフチギリギリを狙うのは避けておくのが無難です!
資生堂のメンズリップ TINTの落とし方
公式サイトによると”SHISEIDO メン フェイス クレンザーで落とせます。”とのコト。
つまり普通の洗顔料で落とせます。
ただ、唇は皮膚が繊細なのでゴシゴシこするのではなく、なでなでするようにやさしく洗ってくださいね。
資生堂のメンズリップ TINTはどこで買えるのか?
資生堂のメンズリップ TINTは、公式オンラインおよび百貨店などで手に入れることができます。
また、WEBショッピングモールなどでも公式オンラインと同価格で販売されているので、使い勝手の良いサイトでの購入がベスト!
販売されているWEBショッピングモール
全成分
水添ポリイソブテン,テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル,水添ポリデセン,ポリエチレン,ヘキサヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル,メトキシケイヒ酸エチルヘキシル,トリエチルヘキサノイン,ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル),マイクロクリスタリンワックス,リンゴ酸ジイソステアリル,サフラワー油,ツバキ種子油,テトラヘキシルデカン酸アスコルビル,酢酸トコフェロール,DPG,トリイソステアリン,トリエチルヘキサン酸トリメチロールプロパン,トコフェロール,シリカ,ジイソステアリン酸グリセリル,メチコン,テトラデセン,BHT,酸化鉄,赤223
まとめ:資生堂のメンズリップ TINT
資生堂のメンズリップ TINTは、40代オジサン世代でも使いやすく、唇に自然な血色感と潤いを与えてくれる優れたアイテムです。
乾燥やくすみが気になる方や、リップケア初心者にも安心して使用できるシンプルな設計が魅力です。
特に、ビジネスシーンやプライベートでも目立たずに印象アップできるため、ナチュラルな唇のケアを求める男性に最適です。
鏡を見て、唇の色に血色が帯びていなくくすんでいたら血色感リップである資生堂のメンズリップ TINTを試してください!